本当の自分を知るための「9つの役割」
プロジェクトマネージャーとしてチーム全体を巻き込んで進める
異なる意見をまとめる力が強い
意見を聞かないと「マウントをとる人」と誤解されることも
旗振り役はこんな人
バラバラを統合して前に進める、チームの司令塔
「旗振り役」の人は、ゼロからアイデアを生み出すよりも、すでに存在している意見や利害をまとめ、前に進めることに力を発揮します。この人がいるだけで、チームに推進力がつきますので、周囲から頼りにされる存在です。
「旗振り役」の思考傾向は、とてもシンプルです。「このままだと、止まる」「誰かが決めないと、進まない」――そう感じた瞬間、自然と前に出るのが、この役割の人です。
「成果が出るかどうか以前に、ちゃんと進んでいるか」も重要視します。完璧でなくてもいい、多少粗くてもいい、停滞するよりは一歩でも前進したい……この感覚が「旗振り役」には備わっています。
Strengths
旗振り役を
得意とする人の強み
「旗振り役」の最大の強みは、メンバーの合意形成が得意なところです。異なる意見をまとめる力は、9つの役割のうちでもっとも高いのが「旗振り役」。チーム全体を俯瞰して、メンバーそれぞれに適切な役割を振り当てることができるのも「旗振り役」ならでは。チームに「一体感」をつくり出す、名プロジェクトマネージャーです。
相手を尊重したコミュニケーションができ、物事の優先順位を示せる「秩序感」があるので「旗振り役」が提案することにメンバーも納得しやすいはず。「あの人が入ると話が前に進む」「あの人は全体像をきちんと整理してくれる」とリスペクトされ、仕事を推進する「まとめ役」としても頼られます。
Potential
伸びしろポイント
実行は「コト」を進めるだけでなく「ココロ(士気)」もマネジメントせよ!
・思考のアクション: 1人1人の主体性を引き出すことを考える
・行動のアクション:メンバーの声を聞きながら進める
「メンバー全員が動く状態をつくること」が躍進の鍵
「旗振り役」がさらに活躍するためのコツは、「自分がやる」より「メンバー全員が動く状態をつくること」に注力することです。
旗振り役の立ち回り方については、書籍『あなたの役割の見抜き方』で解説しています。ぜひ読んでみてください。
相性が良い役割
Compatible Roles
斬新な発想で案を出す
「アイデア役」
イノベーションが起こしやすくなる
社外・他部門との架け橋となる
「橋渡し役」
他部署を巻き込んだダイナミックな取り組みに
情報を吟味し、現実的な判断を下す
「分析役」
間違ったことをやらないために
「攻め」のフェーズの場合、斬新なアイデアを速攻で形にできる「アイデア役」、人材や予算などリソースの確保をするなら「橋渡し役」が好相性。
「守り」のフェーズの場合、冷静な判断で思考と行動に一貫性を生み出す「分析役」、組織の利害調整を進める「サポート役」がそれぞれ協力者になります。
相性が悪い役割
Challenging Roles
自分の役割について詳しく知りたい方
書籍『あなたの役割の見抜き方』では、アイデア役が活躍するための勝ちパターンや、他の 役割との相性なども徹底解説しています。
本当の自分を知るための「9つの役割」
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提供:朝日新聞出版