株式会社YONDEインタビュー
株式会社YONDE

点数式も分岐フローも簡単作成!導入の決め手はノーコードの直感操作

Instagramキャンペーンの効果を最大化するために、診断コンテンツをどのように活用できるのか。今回は、プロモーション用コンテンツ制作やキャンペーンツールの開発を手掛ける株式会社YONDEの田坂 洋一様・田坂 かすみ様に、診断コンテンツ作成ツール「Makko」の導入経緯や活用方法、成果を詳しく伺いました。
貴社の会社概要とサービス内容について教えていただけますか?
田坂 洋一氏

はい。当社ではInstagramのストーリーズを活用したキャンペーンを提案するサービスを提供しています。プロモーション用デジタルコンテンツ制作とキャンペーンツールの開発を行っている企業で、最新のテクノロジーを活用した多彩なコンテンツ制作を通じて、クライアントのプロモーション活動を支援しています。

Instagramのストーリーズ投稿を自動的に収集・管理できるキャンペーンツール「ストーリーズBANK」を開発しています。このツールを活用することで、ストーリーズ投稿をキャンペーンの参加条件に設定し、UGCの創出を促進することができます。

ストーリーズBANK

また当社では、プロモーションに最適な、診断・クイズ・投票コンテンツの制作も行っています。 ユーザーが複数の質問に回答し、その回答に基づいて診断結果やクイズの解答を提供する参加型コンテンツで、見込み顧客の獲得、サービス理解の促進、購買意欲の向上、SNSでのシェアによる認知拡大、さらにはデータ収集など、多岐にわたる効果を発揮します。

プロモーション用ARコンテンツ制作 SNSキャンペーンに最適なARフィルターを制作し、ARの特性を最大限に活用したプロモーションを提供しています。

直感的に作れる分岐フロー型診断が導入の決め手

田坂 洋一氏
診断コンテンツを導入しようと思われた背景・目的についてお聞かせください。
田坂 洋一氏

導入を検討した背景として、診断ツールを一から作るのはプログラムやロジックの作成が非常に大変だという点がありました。しかし、貴社のプロダクトではノーコードで簡単に導入でき、直感的に分岐フロー型の診断を作成できることが大きな決め手となりました。また、スタッフの方のサポートも非常に親切だった点も印象的でした。
目的といたしましては、Instagramキャンペーンの実施に際して、興味を持っていただいたお客様に事前に診断を体験してもらうことで、どのような内容で実施したいのかを絞り込むために利用しました。

今回作成された診断コンテンツのターゲットユーザーはどのような方を想定されていましたか?
田坂 洋一氏

ターゲットはInstagramを活用する企業のマーケティング担当者様や広告代理店の方々を想定していました。

Makkoを知ったきっかけは何でしたか?
田坂 かすみ氏

PR TIMESのプレスリリースを拝見し、無料モニター募集を知ったことがきっかけです。その際に『診断ツール 制作』などで検索を行い、貴社のサービスを見つけました。

Makkoを選んだ理由として、無料モニター体験は重要なポイントになりましたか?
田坂 かすみ氏

そうですね。ノーコードで作れるとはいえ、実際にどのように作成できるのか体験してみないと分からない点がありました。無料で試せることで、実際の操作感や項目の配置などがイメージしやすく、とても助かりました。

適切な質問数で最適な診断体験を提供

診断コンテンツを作成する際に苦労された点について教えてください。
田坂 かすみ氏

質問のボリュームとユーザー体験のバランスに苦労しました。設計段階では十分だと思っていた質問数が、実際に試してみると多すぎると感じることがあり、最終的には10問から3問に減らしました。また、質問が重複していると感じた部分も整理し、適切なボリュームに調整しました。

管理画面を使って診断コンテンツを作成された際、スタッフのアドバイスで改善された点があれば教えてください。
田坂 かすみ氏

はい、設問の横幅を広くしたり、診断結果部分の画像を縦長にして大きく表示するアドバイスをいただきました。これらの変更により、ユーザーにとって見やすく、分かりやすい結果となりました。

実際の選択肢ページのキャプチャー画面
実際の結果ページのキャプチャー画面

診断データでユーザーインサイトを深掘りし、サービス改善へ

「Makko」の統計データはどのように活用されていますか?
田坂 かすみ氏

診断結果を通じて、ニーズを把握できる点が非常に役立っています。このデータを活用することで、社内のサービス資料を改善するための参考になります。また、クライアントが事前に診断を体験することで、具体的な要望が明確になり、その結果、ミーティングをスムーズに進めることができました。 さらに、診断結果の傾向を基にして、お客様のニーズに即した資料やデータを充実させたいと考えております。

導入後のポイント
導入後の具体的な効果
  • 顧客のニーズを診断結果を通じて把握することができた
  • 事前に診断を体験してもらうことで、具体的な要望を把握でき、ミーティングがスムーズに進められるようになった
  • サービス資料を顧客ニーズに合わせて最適化できた
  • 診断結果の傾向から、特定のニーズが強いことが判明し、それに基づいてサービス内容を改善できた

SNSと診断コンテンツの連携強化でエンゲージメント向上

貴社は診断コンテンツ制作事業で色々なコンテンツを作成されていますが、新たに作りたい診断のアイデアについて教えてください。
田坂 洋一氏

診断コンテンツのアイデアとはずれてしまうかもしれませんが、弊社はSNSキャンペーンを得意としており、その分野と診断コンテンツを組み合わせた新しいパッケージを企画したいと考えています。具体的には、診断コンテンツをSNSキャンペーンと連携させて、参加者のエンゲージメントを高めるとともに、キャンペーンの効果測定にも役立つ形で提供できればと思っています。

貴社のクライアント様の中でもLINEを活用されている企業は多いのでしょうか?
田坂 かすみ氏

LINEでキャンペーンを展開しているクライアント様は多くいらっしゃるかと思います。
ただ、公式ラインなどに登録はしてもらったものの、うまく活かせていないクライアント様も多く見受けられます。

YONDE様はMakkoの販売パートナー制度にもご登録いただいておりますので、「弊社でLINEの診断コンテンツを作成できます!」と提案する事もできそうですね。
田坂 かすみ氏

確かに、そのような形での提案はとても良いと思います。クライアント様にとっても価値のあるものになると思います。ありがとうございます。

田坂 洋一・田坂 かすみ氏
今後、Makkoに欲しい機能はありますか?
田坂 かすみ氏

現時点で、必要な機能はほとんど揃っていると感じています。もし新たに必要な機能が思い付いた際には、すぐにお伝えしたいと思います。

田坂 洋一氏

しいて言うなら、MakkoがInstagramでも使用できる仕組みがあればいいなと思います。この機能がMakkoで使えると便利だと思います。

Makkoでは今後、Instagramにも対応できるように改良を進めています。
最後に、Makkoの導入を検討している企業に対してアドバイスをいただけますか?
田坂 かすみ氏

Makkoはノーコードで簡単に診断コンテンツを制作できるため、試験的に診断コンテンツを使ってみたい方にも非常に便利です。また、小規模なテスト運用から始めて、もし改善点があれば、すぐにブラッシュアップできる点も魅力です。試してみる価値があるツールだとおすすめします。

今回のインタビューでは、株式会社YONDE様が診断コンテンツを活用し、Instagramキャンペーンの効果を最大化する具体的な取り組みや工夫についてお伺いしました。
この度はお忙しい中、貴重なお話を伺わせていただき、誠にありがとうございました。

導入を検討されている方へ

「Makko」では、株式会社YONDE様のように診断コンテンツ制作代行をされているパートナー企業様との連携も大切にしております。

販売パートナー制度にご興味のある企業様は、ぜひご連絡ください。また、LINEを活用したキャンペーンやEC分野での診断コンテンツの応用など、診断ツールの多様な活用方法についてもぜひご相談ください。

柔軟なサポート体制を整え、診断コンテンツを通じて企業様のプロモーションを全力で支援いたしますので、気になる点や具体的な導入事例について知りたい方は、お気軽にお問い合わせください!

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