オルデナール・コンサルティング合同会社インタビュー
オルデナール・コンサルティング合同会社

ビジネス数学力診断で遷移率300%アップ!エンゲージメントを高める最適解

診断コンテンツ作成ツール「Makko」を実際に導入された企業へのインタビュー内容をお届けします。企業向け研修事業を展開するオルデナール・コンサルティング合同会社の長谷川様に、ビジネス数学力診断の導入の経緯や現在の成果について詳しくお話を伺いました。
まずは診断コンテンツを導入される前にどのような課題がありましたか?
長谷川氏

記事やコンテンツの更新により、アクセス数は増加していたものの、1ページ目での離脱が目立っていました。他のページへの回遊も多くなく、せっかくのアクセスを十分に活用できていない状況でした。

それが診断コンテンツ導入を検討されるきっかけとなったんですね。
長谷川氏

当社は企業の従業員向けに「ビジネス数学研修」を提供していますが、2024年7月にサービス開始した「社会人の数字力向上サロン」では法人だけでなく個人の方々にも私たちのサービスを利用していただきたいと考えていました。

ちょうどホームページ制作や広告でお付き合いのあるギミックプラスさんから診断コンテンツの提案があり、回遊率を改善できる良い機会だと思い導入を決めました。

診断コンテンツ導入の狙い・導入後の効果

『ビジネス数学力診断』
診断コンテンツの導入を決められた理由を教えていただけますか?
長谷川氏

当社は主に法人向けに研修事業を展開していますが、個人のビジネスパーソンにも、数字力の重要性を知っていただきたいと考えていました。ただ、従来のコンテンツではモバイルからのアクセスが多い個人の方々の遷移率が低く、課題を感じていました。

また、最近始めたオンラインサロンでは、法人だけでなく個人の方々にも参加していただきたいと考えていたんです。そこで、検索流入してきた方々が気軽に取り組める診断コンテンツがあれば、これらの課題を解決できるのではと考えました。

なぜ『ビジネス数学力診断』という形式を選ばれたのでしょうか?
長谷川氏

「ビジネス数学」という言葉を聞くと、多くの方が身構えてしまいますよね。でも、「診断」という形式なら、気軽に自分の現状をチェックできます。

診断結果をきっかけに「もっと学びたい」と思っていただき、当社のセミナーやオンラインサロンに興味を持っていただけるのではないかと期待しました。

『ビジネス数学力診断』設問ページと結果ページ
運用面で気をつけられた点はありますか?
長谷川氏

当初は数字が苦手な方向けの記事と組み合わせて『ビジネス数学力診断』を配信していましたが、予想以上に反応が良かったため、徐々にターゲット層を広げていきました。

導入後、どのような変化がありましたか?
長谷川氏

診断コンテンツがきっかけで、ユーザーが他のページにも興味を持って見て回るようになりました。その結果、サイト内での回遊が増え、滞在時間も長くなりました。

導入前・導入後のポイント
診断コンテンツ導入前の課題
  • ユーザーの離脱率改善
  • 回遊性の向上
導入後の具体的な効果
  • 滞在時間が増え、離脱率が下がった
  • ユーザーが他ページにも興味を持つようになり、回遊性が上がった

Makko導入の感想

Makko導入の感想をお聞かせください。
長谷川氏

Makkoの操作性は非常に優れていました。インターフェースが直感的で、専門的な技術がなくても使いやすく、特にオフィス系ツールに慣れている人ならスムーズに操作できると思います。私自身、アンケート設計の経験があるのですが、Makkoは質問の配置や回答形式の選択が簡単にできるので、アンケート設計の経験がある方にはさらに使いやすいと思います。

今後の展望

今後、さらに取り組んでいきたいことをお聞かせください。
長谷川氏

現在は企業向け研修が中心ですが、BtoC向けのサービスにも大きな可能性を感じています。

すでに運営しているオンラインサロンの経験を活かし、中長期的な視点で新たなサービス開発や、より効果的な集客方法についても検討していきたいと考えています。

このように、オルデナール・コンサルティング社の事例からは、診断コンテンツが持つ大きな可能性が見えてきました。特に印象的だったのは、単なる診断ツールではなく、ユーザーの興味を引き出し、具体的な行動に結びつけるための綿密な設計がなされていた点です。
オルデナール・コンサルティング合同会社様、ありがとうございました。

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