花ざかりの君たちへ展 実行委員会インタビュー
花ざかりの君たちへ展 実行委員会

『花ざかりの君たちへ展』プロモーションを加速!オリジナル「花君クイズ」制作の舞台裏インタビュー

2025年2月、サンシャインシティ・サンシャイン60展望台のてんぼうパーク イベントスペースで『中条比紗也 画業30年の軌跡 花ざかりの君たちへ展』が開催されました。中条比紗也先生にとって初の原画展で、多くのファンを魅了したイベントです。

『花ざかりの君たちへ』は、アメリカから男子校に転入した少女・瑞稀と個性豊かな仲間たちの青春を描く人気学園ドラマで、「花とゆめ」(白泉社)にて1996年から2004年まで連載されました。ドラマ化や海外展開も果たした名作として知られています。

この展示会のさらなる盛り上げと認知拡大を狙い、花ざかりの君たちへ展 実行委員会の企画監修のもと、Makkoのシステムを活用したオリジナルクイズ「花君クイズ」が制作されました。今回は、このクイズ企画を担当した花ざかりの君たちへ展実行委員会の三森さんに、Makko導入の経緯や制作の裏側についてお話を伺いました。また、クイズ制作を担当させていただいた弊社の視点からも、その舞台裏をご紹介します。

クイズ制作の背景と狙い

花君クイズ制作のきっかけを教えてください。

『花ざかりの君たちへ』は累計発行部数1700万部を超える名作で、今回開催された『中条比紗也 画業30年の軌跡 花ざかりの君たちへ展』は、作品初の原画展ということもあり、多くのファンにとって特別なイベントでした。そんな貴重な展示会のプロモーションとして、クイズを通じて作品の名場面やキャラクターの魅力を改めて楽しんでいただける機会にしたいと考えました。

クイズ制作にあたっては、私が以前からお付き合いのあったギミックプラスさんの「Makko」を活用させていただきました。Makkoは診断コンテンツだけでなくクイズの制作も可能だったため、今回の制作も安心してお任せできると判断しました。

花君クイズは、既存のファンの皆さんには再び作品の世界観を味わっていただくと同時に、新たなファンとの出会いも目指した企画です。

花ざかりの君たちへ展実行委員会の三森氏

展示会との連動企画に込めた工夫

展示会と連動した企画で特にこだわった点はありますか?
三森氏

展示会のテーマに沿って、原作の名場面やキャラクターのセリフを中心にクイズの問題を構成しました。点数式のクイズ形式にしたことで、自分の知識レベルがわかるような仕掛けも取り入れています。

さらに、クイズの回答ページでは、実際の漫画のページを使って解説を加えました。これにより、漫画を読んだことがあるファンの方には「あのシーンだ!」と懐かしさを感じてもらえるように工夫しました。作品の世界観をよりリアルに楽しんでもらうことを意識しています。

また、得点結果をSNSでシェアできる仕組みも取り入れ、展示会の魅力を多くの人に伝えられるよう設計しました。

幅広いファン層が楽しめる問題設計

制作で苦労した点や工夫したポイントはありますか?

クイズの難易度設定にも工夫を凝らしました。長年作品を愛読してきたコアなファンの方もいれば、展示会で初めて作品に触れた方もいますよね。 そこで、初心者でも楽しめる基本的な問題から、コアファン向けのちょっとマニアックな問題まで、幅広い層が楽しめるような内容を意識しました。

実際の診断画面
クイズの反響や手応えはいかがでしたか?

クイズの反響がSNSで広がる中、クイズに挑戦してみたという投稿も増え、作品への関心を再燃させるきっかけになったと感じています。さらに、展示会公式アカウントのフォロワー数も増え、クイズとキャンペーンの効果が現れていると実感しました。

また、展示会開始前にはSNSキャンペーンも実施しました。クイズの結果をシェアしたユーザーの中から抽選で展示会チケットや特典セットが当たるという企画です。この取り組みにより、SNS上での話題拡散と展示会への来場促進を同時に図ることができました。

展示会場エントランス
実際の展示の様子

Makko導入で実現したスムーズなクイズ制作

今回は、弊社がクイズを制作させていただきましたが、Makko導入の感想をお聞かせください。

展示会のプロモーションとして、短期間で効果的なクイズを制作したいと考えていた中で、Makkoの導入は非常に心強かったです。 制作をお任せしたことで、スムーズに準備を進めることができました。

さらに、Makkoのシステムではクイズの結果をSNSでシェアできる機能もあり、キャンペーンとしても活用しやすかったですね。

展示会の来場者の方々がクイズを通して作品の魅力を再発見し、会場の原画展示をより楽しんでくださっていたのも印象的でした。Makkoのクイズコンテンツが展示会全体の盛り上げにも一役買ってくれたと感じています。

今回のインタビューでは、花ざかりの君たちへ展 実行委員会様が「Makko」を活用し、クイズコンテンツを通じて『花ざかりの君たちへ展』のプロモーションを効果的に行った取り組みについてお話を伺いました。
診断コンテンツに加えてクイズ制作にも対応できるMakkoの強みを活かし、企画をスムーズに形にすることができたことを、私たちとしても大変うれしく思います。
既存のファンはもちろん、新たなファン層の獲得にもつながる、魅力的な企画となりました。貴重なお話をいただき、誠にありがとうございました。

導入を検討されている方へ

今回の「花君クイズ」では、弊社がWebデザインを担当させていただきました。診断コンテンツやクイズ制作のご依頼も承っておりますので、興味のある企業様はぜひお気軽にお問い合わせください。

「Makko」は診断コンテンツだけでなくクイズ制作にも対応しており、多様なニーズにお応えしています。診断コンテンツやクイズを活用したプロモーションをご検討の企業様には、柔軟かつ効果的なサポートを提供いたします。導入事例のご紹介やご相談も歓迎しておりますので、どうぞお気軽にご連絡ください。

※『花ざかりの君たちへ展』および「花君クイズ」のキャンペーンは現在終了しております。

\お気軽に!/
お問い合わせ
\Makkoがもっとわかる/
資料ダウンロード
新規登録のお知らせ
現在Makkoはベータ版となります。
ご利用開始に関してはお問い合わせよりお願いいたします。