高校の探究授業で診断コンテンツを活用!学びを深める実践例【インタビュー】
診断コンテンツは近年、教育や学習、文化体験など様々な場面で活用されています。今回は、その中でも高校の探究活動で実際に使われた事例を、インタビュー形式でご紹介します。
福岡雙葉高校の松本さんと田中さんは、探究授業で「Makko(マッコウ)」を活用し、自ら診断コンテンツを制作しました。制作したのは「和菓子診断」。
二人は日本伝統文化検定で学んだ知識を活かし、和菓子をテーマに、同世代の女子高校生に親しみやすく楽しめる診断を企画しました。
設問作成から結果設定、公開まで、学生でもスムーズに診断コンテンツを完成させることができたこの取り組みは、教育現場での学びや探究活動、検定学習、さらに和文化の理解・普及を同時に実現する教育現場で参考になる事例です。
診断という参加型コンテンツを通して、学生が自らの学びを深め、受け手にも文化の魅力を伝える──Makkoはそのプロセスをサポートしています。
高校の探究授業での「Makko」活用インタビュー

制作者様プロフィール
今回お話を伺ったのは、福岡雙葉高校の松本さんと田中さんです。
探究活動のテーマと診断コンテンツ制作のきっかけ

── 今回の探究活動のテーマや、診断コンテンツ制作に取り組んだきっかけを教えてください。
私たちは「和」をつなぐ~日本人でも深く知らない日本文化を発信~というテーマで活動しています。日本伝統文化検定を受験したことで、和菓子に興味を持つようになり、学んだ知識を活かして、同世代の女子高生に親しみやすい形で和菓子を紹介したいと考えました。
── なぜ探究授業の発表で診断テストを取り入れようと思ったのですか?
診断テストは若い世代に馴染みがあり、単なる発表ではなく、より興味を持ってもらえる方法だと思いました。特にスイーツ×診断は女子高生にぴったりで、楽しみながら和菓子を知ってもらえる、印象に残るコンテンツとして発表に取り入れました。私たち自身も普段からいろんな診断テストを楽しんでいて、Makko診断ポータルを知ったことがきっかけで問い合わせさせていただきました。
作成した診断コンテンツ
── 作成した診断の内容について教えてください。
和菓子の魅力を多くの人に伝えたくて、この診断を作りました。好きな季節、甘さの好み、誰と食べたいか、今の気温などの質問に答えると、結果としておすすめの和菓子が表示されます。
結果は12種類用意しており、各季節ごとに3種類ずつ、計4シーズン分を紹介しています。
診断詳細
診断名:Today’s wagashi
和菓子診断結果の一例

診断のコンセプト
── 診断を通して、和菓子のどんな魅力を伝えたいと思いましたか?
和菓子は種類が幅広く、普段親しんでいるものもたくさんありますが、若い人はあまり食べなかったり、そもそも種類を知らなかったりします。特に上生菓子や練り菓子など、少し敷居が高いと思われがちなものにスポットを当て、その魅力を伝えたいと思いました。
── 診断のテーマ「心によりそう和菓子」に込めた思いはありますか?
勉強や部活動、進路のことで思い悩むことも多い学生が、和菓子のあたたかみを感じてほっと一息つける時間を作るきっかけになれば、と考えました。和菓子を通じて、学びながら癒される体験を届けたいと思っています。
診断制作の工夫
── 診断の設問や結果設定にはどのような工夫をしましたか?
季節感を大切にして、好きな季節や今の気温、甘さの好み、誰と食べたいかなどの設問を設定しました。
結果は12種類にし、春夏秋冬それぞれに3つずつ、さらに練り菓子を四季に1つずつ入れるようにしました。図書館の本や和菓子屋さんでの取材を参考に、和菓子の魅力が伝わるよう工夫しました。
診断公開後の反応
── 探求授業で診断を発表してみて、周りの方の反応はいかがでしたか?
最初は「診断テスト」という響きに興味を持ってくれる人が多く、「やってみたい」と声をかけてくれる場面がたくさんありました。診断という形を取り入れたことで、ただの探求授業の発表ではなく、より参加型で楽しんでもらえる内容になり、自分たちの意図どおり、受け手にも興味を持ってもらえたのが印象的でした。診断結果画面を見て驚いたり、楽しそうに感想を話してくれたりして、制作の狙いがしっかり伝わったと感じました。
── 「和菓子診断」の活動が評価され、校内の探究活動発表に出場されたと伺いました。どのような点や取り組みが評価されたのでしょうか?
日本伝統文化検定の受験や和菓子屋さんへの訪問、Makkoのサポートを受けた診断作成など、一連の流れを実践している点が高く評価されました。
実際に外に出て体験しながら学んだことを発表できたことで、発表内容に説得力が増したと思います。また、先生方や他学年の学生からも「発表がよかった」と声をかけてもらえ、嬉しかったです。
Makkoを使った感想
── Makkoを使って診断を作ってみて、感想を教えてください。
直感的に操作できたので、私たちでも簡単に診断を作成することができました。分からない箇所にはクエッションマークのガイドがあり、それを見ることで次に何をすれば良いのかがすぐにわかりました。
点数式の設定で結果がスムーズに出るので進めやすく、下書き保存や画像挿入、公開前のテストも便利でした。特に、自分たちで設定した結果を点数の範囲で選べる機能や、利用者ごとの結果をレポート形式で確認できる機能が印象に残っています。
診断コンテンツ制作で学んだこと
── 診断制作を通して学んだことはありますか?
今までは診断を楽しむ側でしたが、制作側になると、質問や結果の構成、口調の工夫など、面白く親しみ深い診断にするための細かい調整が必要だと気づきました。
また、計画的に取り組む力や責任感も身につき、今後の学習や活動に役立つ経験になりました。
最後に
── これから診断テストを作る人に向けてメッセージをお願いします。
制作側になると、「どんな診断にしようかな」と考えるだけでアイデアがどんどん膨らんでいきます。Makkoは直感的に操作できるので、私たちのように専門知識がない状態でも、思った以上にスムーズに診断を形にすることができました。
「難しそう」「知識が必要そう」と感じている方でも、実際に触ってみると感覚的に作れるので、とても始めやすいと思います。制作の時間そのものも、診断を受ける楽しさと同じくらいワクワクしますし、自分のアイデアや学びを、そのままコンテンツとして届けられるのも魅力です。
「こんな診断があったら面白そう」を気軽に形にできるので、診断コンテンツに興味がある方には本当におすすめしたいです。
これから作る皆さんも、ぜひ楽しみながら挑戦してみてください。
── 高校の探究授業でMakkoをご活用いただき、ありがとうございました。
診断コンテンツを通じて学生が自ら考え、表現するお手伝いができたこと、そして学びを深める一助となれたことを非常に嬉しく思います。
学生のアイデアや取り組みが形になり、受け手にもその魅力が伝わる瞬間をサポートできたことは、私たちにとっても大きな喜びです。
今後も、学びを楽しみながら発信する取り組みに力を貸せるよう支援を続けてまいります。
診断コンテンツは「学び」と「発信」を加速させる新しいツール
今回の福岡雙葉高校の松本さん・田中さんの取り組みは、単に和文化を学ぶだけでなく、「どうすればその魅力を他者に楽しく伝えられるか」を学生自らが設計した、探究活動の新しい形として非常に大きな意義があると感じます。
診断コンテンツは、多くの企業で認知拡大やリード獲得などのマーケティング施策として活用されていますが、その価値はビジネス領域に留まりません。
教育現場においても、「自ら問いを立て、論理を組み立て、アウトプットする」という探究学習のプロセスにおいて、診断制作は非常に有効なツールであることがわかります。
高校生でも短期間で診断を作成できたのは、「診断コンテンツ作成ツールMakko」の使いやすさが大きく影響しています。具体的には、
- 直感的な操作で、プログラミングやデザインの専門知識がなくても簡単に作成できる
- サーバー準備が不要で、作成した診断をすぐに公開できる
- 回答結果をレポートとして確認でき、学びの振り返りや改善に活用できる
このように、診断コンテンツは学生が自ら設計することで学びを深めるだけでなく、その考えや文化を他者に伝える手段としても活用できます。
まとめ
株式会社ギミックプラスは、学生が主体的に学びを深めながら、その価値を受け手に届けるプロセスを支援します。
診断という体験型コンテンツを通じて、従来の座学では得られない
「考える」「伝える」「広がる」学びを実現することが可能です。
探究学習・検定学習・文化発信など、さまざまな場面において、診断コンテンツの活用は今後さらに広がっていくと考えられます。
診断コンテンツ制作に関心のある教育機関・自治体・検定団体の方は、ぜひMakko(株式会社ギミックプラス)へお問い合わせください。
目的やご利用シーンに応じて、最適な活用方法やプランをご提案いたします。
「Makko」お問い合わせ:https://ma-kko.com/contact
お問い合わせいただく際は、備考欄に「診断ラボの探求授業についての記事を見た」とご記載いただくと、登録がスムーズに進みます。
どんな内容でも、どうぞお気軽にお問い合わせください!
#探求授業 #探求活動
